宮下壽紀
Hisanori Miyashita

日本画

1922 ( 大正11 )〜 ( 現在 )


【出身地・師系】
長野県/後藤芝香、伊東深水

【所属・任】
元日展

【主な受賞】
紺綬褒章、国際芸術文化賞など

【略歴詳細】
昭和21 (1946)、寺崎広業の門下である後藤芝香に師事し長野県内を中心に活動を続け昭和23(1948)、長野県展に初入選し以後入選を繰り返す。
また同40より美人画の巨匠であった伊東深水に師事し本格的に美人画を描き始める。
作風は、師伊東深水の描法をよく継承し、また独自の感性も取り入れ日本舞踊、歌舞伎、舞妓などの古典文学を題材にしたものを多く残す。精密でありながら、迫力のある現代美人画を得意とする。
平成3年にイギリス・大英博物館に作品が所蔵されるなど現在市場でも高い評価を受けている。

元日展に所属していたが、現在は無所属。

〔印 名〕
「壽紀」 など

〔市場評価〕★★〔美年鑑評価〕330万

関連: 伊東深水

落 款 ・ 印 章





このページはフレームの一部です。検索エンジンなどでこられた方は 名鑑WEBトップページへ