【出身地・師系】 北海道/藤島武二
【主な受賞】 フランス芸術文化勲章、ベルギー国際展最高賞、文展特選、フランス政府買上など
【詳細略歴】 幼少時より画家を志し、1934年に上京、東京美術学校にて藤島武二に師事。 1943年に文展にて特選を受賞し戦後は、早稲田中学、高校の教師をつとめる傍らで制作活動を行う。 1951年に単身渡仏し(その後パリに移住)制作活動や個展活動を続けるもなかなか結果が出なかったが、渡仏後20年の1971年にフランス政府より芸術文化勲章、73年にベルギー国際展グランプリ、75年にパリ・クリティック賞、78年にユーマン・プログレ勲章など立て続けに名賞を受賞し、ヨーロッパ、特にフランスでの人気を絶大なものとした。 ヨーロッパで認められた数少ない日本人洋画家の一人である。
〔サイン〕 「Keiyu Nishimura」
〔市場評価〕★★★
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