11代 長岡住右衛門(長岡空権)
Sumiemon Nagaoka11th(Kugon Nagaoka)
|
1929 (
昭和4 )〜
(
現在 )
号:空権
|
|
【出身地・師系】 島根県松江市出身 師、9代空味、10代空處
【所属・任】 楽山焼11代、7代住右衛門
【略歴・作風など】 祖父9代空味、父10代空處から薫陶を受けて楽山焼の技法を修得。 1960年に祖父・空味、また、翌年父・空處が相次いで死去した為に同年より7代住右衛門及び楽山焼11代目を継承し現在に至る。 作品は象嵌手の三島写、伊羅保写などを最も得意として茶陶を展開、特に茶碗、水指、茶入に秀作を残している。
〔印 名〕〔陶 印〕 「空権」「空」「楽山」など
〔市場評価〕★
|
関連: 9代 長岡住右衛門(長岡空味) 10代 長岡住右衛門(長岡空處) |
|