【出身地・師系】 京都府久美浜町出身 東京芸術大学大学院工芸科陶芸専攻修了 師、藤本能道、田村耕一、浅野 陽
【所属・任】 日本工芸会正会員
【主な受賞】 菊池ビエンナーレ展優秀賞受賞、日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞など
【略歴・作風など】 日本伝統工芸展、及び支部展などに出品を続け88年には日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞を受賞、そのほか、92年には日本の陶芸「今」100選展(パリ、東京)、96年には現代日本陶磁秀作アジア巡回展などにも出品、その間各地のギャラリー、百貨店などで個展を開催。 2005年には菊池ビエンナーレ展優秀賞受賞を受賞、現在東京六本木に工房を移して作陶。 現代的な造形に秀で、更に多数の色彩釉薬を用いたカラフルな作域を示し、花紋や描線により独自の幾何学的な文様を絵付けして幻想的な作品を展開、近年、高い評価を得ている陶芸家の一人。
〔落 款〕〔陶 印〕 「ま」など
〔市場評価〕★
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