1763 (
宝暦13 )〜
1827 (
文政6 )
本名:其馨
通称:源蔵
字:子馨
号:菊如斎、星池
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江戸出身 師、松会平陵、胡兆新
初め、松会平陵に師事して清国(中国)書家孫過庭の書法を会得、その後、壮年期には長崎に遊学して来日していた清人書家胡兆新とも交友を深めて中国の運筆に秀でたとされる。 また、楷書、行書なども能くした。 代表著書に「崎館書論」「星池玉屑」「運筆真證」「対照書札」「雲淡何所帖」などを残している。
〔印 名〕 「星池」 「星池翁」 「菊如」 「其馨」 「柳稿漁郎」 など
〔市場評価〕★
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