7代 楽吉左衛門(長入) Kichizaemon Raku7th(chonyu)
陶芸家
京都の人 師、6代楽吉左衛門(左入)6代左入の長男15歳で家督を継承し吉左衛門を襲名。茶碗制作に当たり独自の交趾釉を創造。また金彩による絵付けが特徴となり、茶碗全体の印象としてはやわらかく丸みを帯びた作風のものを多く残す。茶碗以外にも代表作として「日蓮上人陶像」に見れるように細工物や立体表現にも優れたとされる。〔陶 印〕樂印が枠内で全体的に小さい。また彫りが深い。〔市場評価〕★★★
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